みなさんこんにちは!
韓国のヘアスタイルは数年前から人気ですよね。
我々がサロンワークしていても、お客様からのオーダーで
「韓国っぽい服が好きなのでヘアも韓国っぽくしたいです!」
などなど、オーダーを受けることも多くなりました。
そこで今回は、韓国と日本のヘアの違いを解説します!
僕は個人的に韓国ヘアが好きです!
その中でもロングでゆったりと大きめカールの女性に
「ステキだな〜」目がいってしまいます。。。(どうでもいい)
そこで、僕がなぜ韓国ヘアが好きなのか、ふと思ったので少し深掘りしてみましたので、ぜひご参考にしてください。
韓国ヘアは重めスタイルが基本!
韓国ヘアは、基本的に重めで、ほとんどセニング(すきバサミで髪をすくこと)をしません。
その理由は、韓国ヘアは髪のツヤを重視しているからです。
基本的にセニングをすると軽くなり、エアリー感が生まれます。
セニングは多く入れすぎるとダメージやパサつき、ツヤの低下の原因になります。
よって、韓国ヘアはスタイルが基本的に重めで、コテやパーマで動きを出すスタイルになります。
根本的な価値観の違い
また僕調べですが、美容の根本的な価値観の違いが韓国と日本ではあるように思います。
日本は[かわいい]文化、韓国は[きれい][セクシー]文化があると思われます。
アイドルのヘアスタイルを比較するとわかりやすいですね。
韓国のアイドルは、黒髪でロング、前髪無しのキレイめな方が多い印象です。
ただ最近では日本のアイドルも韓国要素を感じるヘアスタイルの方が増えてきていますね。
美容室のメニューの違い
また、日本はヘアカラー比率が高く、韓国はパーマ比率が高い印象です。
またその中でも、韓国では毛先の動きを出すパーマよりも、根本の立ち上げパーマ(プリカール)や、逆に顔まわりをボリュームを抑えて小顔効果を狙うパーマ(ダウンパーマ)など、パーマの技術も日本より進んでいる印象を受けます。
カラーに関しては、韓国は地毛のツヤを生かしたスタイルや、ダークトーンのヘアカラーが多いです。
日本はハイトーンカラーや鮮やかなビビットなカラーが好まれる傾向にあります。
日本と韓国のヘアの違いまとめ
日本
- かわいいスタイル
- 軽めでふわふわしたヘア
- ハイトーンカラーやデザインカラーで個性を表現
韓国
- キレイめスタイル
- まとまりのある大きいカール
- ツヤ重視で洗練された上質ヘア
このように、日本と韓国では好まれるスタイル、技術に違いがあることがわかりました。
みなさんも韓国ヘアに興味がありましたら、ぜひ僕にお任せください!
ちなみに韓国へは一度も行ったことがありません!笑(行きたい)
いつか美容大国、韓国で修行してみたいと思う、まさでした。では。